DTM機材のざっくりレビュー

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レビューを書こうと思い立ってPCを開いたものの、なぜかTB-303の動画を見てしまい

なぜか「好きな機材を集めた記事を書こう!」という思考に変化してしまいました。


僕の機材大好きっぷりをご覧ください。

「この変態め><」と罵っていただいてもかまいません。




Elektron Monomachine/Jomox Xbase888/Future Retro Revolution


説明いりますか?いりませんか?いりますよね。


Monomachine

モノシンセ×6Track or 6音ポリとして使えるシンセ。

発音方法の異なるシンセシスを複数搭載。万能に使えるシンセではありませんが、すごく個性的で楽しい機械です。 最大64Stepのシーケンサーが各トラックと外部音源を走らせるためのMIDIシーケンストラックに搭載されているので、DAWを使わずにMonomachine+その他の音源だけで曲を完結させることも可能。


Xbase888

アナログのドラムマシン。僕の大好きなツマミが満載のこの一品。シーケンサーのパターンはA/Bが分かれていて、各16Stepとなっています。ただ、これを一つのシーケンサーとして使うことも可能なので、32Stepでカウントしたい場合も対応可能。ドラムマシンそのものとしてはいたってノーマルなんですが、音そのものに存在感があるので大好きです。


【Revolution】

もうディスコンになってしまったTB-303のクローン。円形のシーケンサーがオシャレで一目ぼれ。

TB-303にくらべると音はあっさりというか粘り気がない感じがするんですけど、僕はその乾いた感じが逆に好きです。Revolution→ Revolution R2という順に発売されたので、次はR3か!?と密かに期待してます。

期待してるのは僕だけじゃないはずw




Nord Lead 3


説明不要のNord Lead3代目。

とは言いながらも、軽く説明。

Nord Leadですが、初代~2代目は純粋にアップグレードしてるんですけど、この3はキャラが全くの別物。

Nord Leadと名乗っていながらも別のシンセだと思います。(現行の2Xは2の正統進化系)

音色的には2Xは正統派のVAという感じですが、3はデジタルな感じが強いです。まあ派手ですね。

Tranceに多く使われるような「あの音」とか思い浮かべてください。たぶんソレが出せるシンセです。

3が特別好きというだけで、2Xも大好きなんですけどね。全く太いとは思いませんが、2Xは芯の通った抜けるような音がでます。


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昼間にツイートした内容をまとめるだけです。文章はツイートからのコピペが主です。

動画とかも貼っていくので、参考にしてください。



【シンセってなんだろう?】

きゅいん・ぎゅいん・みょんみょん・じゅわーん・ぴこぴこ・ぶりっ・うぃーんとか、そういう音が得意です。


【生楽器の音もでるの?】

出せるものもあります。ですが、生楽器の音は実際の楽器やソフト音源に頼りましょう。なぜなら・・・高いから!(安いものもありますが、クォリティが低いんです)


【選び方がわからない!①】

正直、何でもいいです。まずは手にとってからがスタートです。できればツマミやフェーダーの多いものを選びましょう。まずは音が出るしくみを理解することが先決!できれば和音の出せるタイプにしましょう。ぽりふぉにっくってヤツです。


【選び方がわからない!②】

鍵盤有り・無しのものがあります。できれば鍵盤付きにして、いっそのことDAWのマスターキーボードとして使っちゃいましょう。打ち込みも楽になります。MIDI OUTが付いている鍵盤を持っているなら音源だけでも大丈夫!


【選び方がわからない!③】

さっきも書きましたが、大事なのはまず触ること。新品でも中古でもかまいません。ただ選ぶ基準としては「シンプルかつツマミ・フェーダーの多いもの」がいいです。直感的にいじるために必要最低限のツマミ・フェーダーは必要ってことです。


【選び方がわからない!④】

具体的にいきましょう。国内メーカーの中古ならJP-8000などがベターです。シンセの基礎は確実に勉強できます。1996年に販売開始され、既にディスコンにはなっていますが、今も尚現役ですね。


【選び方がわからない!⑤】

MS2000もあげておきましょう。当時のKorgさんが頑張って作ってくれたシンセです。このシンセからスタートしたという人も多いのでは?リンク先は音源モジュールのみですが、MIDI鍵盤を持っているかたはこういう音源だけでもいいと思います。


【国産中古のほうがいいの?】

そういう訳ではないです。単純に弾数が多く、安価に手に入るというのが魅力です。海外メーカーであればNord Leadなどがあげられますが、先ほどの2機種に比べるとお値段もそこそこです。




【ばーちゃるあなろぐ?なにそれ】

純粋なアナログではなく、そのシンセの中に入っているOS(プログラム)が「アナログだとこうなる」という演算をしてくれています。アナログシンセはまた後で紹介します。


【中古は壊れそうで嫌】

ちゃんとメンテをしてくれるお店から買う分にはほとんど問題ないと思います。それでも新品のほうが・・・ということであればGAIAなどがおすすめ。先ほどのJP-8000の流れを汲んでいます。


 



【鍵盤弾けないんだけど・・・】

僕も弾けませんwアルペジエイターという機能があるので、それをONにして適当に鍵盤を抑えながらFilterをぐりぐりしてみてください。それでも結構楽しいですw


【最後に一言】

電子音を生成する機材ですが、シンセは紛れも無く生楽器です。いじればいじるほど、知識を深めれば深めるほどに新しい側面を見せてくれる奥の深い楽器です。鍵盤を押せば勝手に音が鳴ってくれますが、シンセの楽しさの本質はパラメータをいじること!まずはグリグリしてください。



続きもあるよ!

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