DTM機材のざっくりレビュー

機材のレビューや新製品の情報を配信していきます。相互リンク募集中です。

【はじめに】


突然ですが僕がこのブログやTwitterのアカウント、更にはFacebookを立ち上げた理由を

皆さんに知っていただこうと思い、ここに書き留めることにしました。

ただのアフィリエイトのアカウントだと思われている方もいると思いますので、そのあたりも書いていくつもりです。


この時点では何から書いていこうか決まっていませんので、長文になるかさらっと終わるかは不明です。

また、ところどころ暑苦しい・臭い表現が混じることもあるかと思います。

それでも良ければ最後までお付き合いください。





【本文】


以前・・・と言ってもTwitterのアカウントを立ち上げた直後くらいでしょうか。

「僕をフォローしてくれた方が一日でも「長く」音楽生活を楽しめるようになってくれたらうれしいです。有益かどうかはわかりませんが、色々呟いていきます。」とつぶやいているんですが、これにはちょっとした訳があります。


所謂「音楽機材・録音機材・DTM機材」というものは数も種類も非常に豊富で、知識さえあればいくらでも選び放題な状態です。

しかし、機材の選び方を間違えてしまうとそれこそ初心者の方なんかは1曲も作ることなく挫折する要因の一つとなってしまうことがしばしばあります。


DAWにしてもI/Fにしてもヘッドホンにしてもプラグインにしても、種類も価格も得意とするジャンルも本当に様々なんです。

昔は馴染みの楽器屋さんに足を運んで、そこの信頼している店員さんから情報を得て・・・ということもできましたが、今はその前段階で情報を収集することができます。

皆さんにはその前もって仕入れる事のできる情報をうまく活用していただきたいんです。


勿論、馴染みの楽器屋さんに行くことはいいことです。

ただ、これも少し問題があって・・・単純に「知識のある店員さんが少ない」ということ。

ちょっと考えてみてください。


客「すいません、DTMをこれから始めたいんですけど・・・」

店員「あ、それならこれがおすすめです!」


こんな流れはありがちなんですが、かなりおかしい流れでもあります。

極端な例にも思えますが、本当に良く見かける光景です。

お客さんがやってみたいジャンルは?使っているPCは何?何か使っている楽器は?これから使いたい楽器は?etc...

ものすごくヒアリングが足りない。


こんな流れで紹介された機材を買ってしまい、碌なフォローも無いまま挫折、もしくは機材を買い換えてしまう。

この無駄はつまらないと思いませんか?

自分で正しい知識を仕入れてからでないとスタートラインにすら立てない。

おかしいと思いませんか?


少し話が飛躍してしまいますが、今のこの日本の音楽業界。

これも非常につまらないと感じています。

商業音楽ばかりが目立ち、本当に心震わせてくれる音楽があまりにも少ない。

というより、そういった音楽が表に出てこない。

この要因はいくつかあると思っています。


・作っている本人達が表に立ちたくない

・作品を発表する場が少ない

・海外からの配信に流れている

・そもそもクリエイターが育っていない

etc...


上記の上から3つ目までは僕だけの力ではどうしようもありません。

しかし一番下だけは別です。

できる限り正しい情報を提供していくことで、今よりもスタートラインに立てる方を増やせると思っています。


「僕をフォローしてくれた方が一日でも「長く」音楽生活を楽しめるようになってくれたらうれしいです。有益かどうかはわかりませんが、色々呟いていきます。」という言葉の意味はここにあります。

まずはスタートラインに立ち、そこから少しでも長く音楽を続けていくことで芽は育ちます。

ここで育った芽の一つでもいいんです。

今のこの音楽業界を壊して欲しい。

可能であれば一つのシーンを作り上げて欲しい。


僕はレビューを書く人間としても音楽家としても非力です。

物事を配信していく人間としてもまだまだ影響力が微弱です。

だからこれを読んでいる皆さんに頼ります。


一日でも長く、一人でも多くの方が音楽制作に触れ

そこから作られた音楽に一人でも多くのリスナーの方が触れ

日本も凄いじゃないか!!!

という世界にしたいと切に願っています。


僕はまず一人でも多くの人をスタートラインに立たせること。

たった一つ、それだけを目的にやっていきます。

そして、後々は小さくてもかまわないので一つのシーンを作り上げることができればと思っています。

皆さん、力を貸してください。



乱雑な文章で申し訳ありませんでした。



最後になりましたが、当ブログを見ていただけるとわかるように物販によるアフィリエイトリンクを多数貼ってあります。

これは単純に利益を上げたいということではなく、上記の活動を行っていくうえでの活動資金にするためです。

ある種の慈善事業の様な感じで運営をしていますが、それでも資金が潤沢にあるわけではないので、アフィリエイトという手段を取らせてもらっています。

スポンサーが付いてくれれば別ですが、到底無理な話なので自分で出資するものは出資するというスタンスで運営していきます。









追記:

使い方が良くわからないままFacebookのページを立ち上げたのですが、そのページは僕が情報を流す場所というよりも、コミュニティ形式にして色んな方に参加していただきたいと思っています。

「○○が発売になるよ!」など、小さなことでも構わないので投稿していただければ幸いです。

勿論、ライブなどの告知もOKです。

http://www.facebook.com/pages/Dtm機材情報-コミュニティ/589867687690243


本当に最後。

言っている意味がわからないなどあればコメント欄にて質問してください。

可能な限りお答えします。


①音が思ったように録れない!→楽器を買い替えよう!

②音が思ったように録れない!→I/Fを買い替えよう!


ちょっと短絡的ですね。

楽器そのものを買い替えることで勿論音そのものは変わるでしょうが

いきなり楽器を買い替える前にやってみることは他にもあります。


DTMの機材を買い替える優先順位としては

①スピーカー(音の出口)

②マイクプリ・D.I.(音の入り口)

③I/F(PCと自分との橋渡し)

の順番にグレードアップしていくと良いと言われています。


ここで、割とおざなりになりがちなマイクプリ・D.I.に注目してみましょう。

音がPCの中に取り込まれ、ヘッドホンやスピーカーから出力される経路は以下ですね。


【入り口】                                              【出口】

    マイク/楽器  →  ケーブル  →  I/F  →  (PC)  →  ヘッドホン/スピーカー


楽器から出力された音を増幅したり、ノイズを除去して綺麗に録ってくれる非常に大事な機能なんですが、今はほとんどのI/FにマイクプリやD.I.の機能が搭載されているので、場合によっては当たり前すぎてその存在すら知らない人もいるかもしれません。



【 I/Fにその機能があるのに、別個で必要なの? 】

ここまで書いておいて「NO」とは書きませんw

必要です。

いくつかの理由はありますが、最も重要な点は以下です。


マイク(楽器)の性能をきっちりと引き出してくれる

個性を生む


つまり、差のつきにくいDTM環境で他の人との差をつける一つの手段ですね。

I/Fを変えても、DAWを変えても大した差はつきませんから。

ただ・・・高価な機材が多いので、手を出しづらいのも事実です。


そこで1chマイクプリ・D.I.の登場です。

価格も上位機種に比べてかなり抑えてありますし、置く場所もそれほど取りません。

マイクや楽器を買い替えるよりも場合によってはリーズナブルですね。


どんな機種があるのかを価格帯別に見てみましょう。

※おすすめできない機材は省きます



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